2014年秋に起こりうる?!
衆院解散総選挙の
争点はこれだ!!
日本の未来を占う選挙。
投票には必ずいこう!
目次
【2014年秋 衆院議員総選挙】解散はあり得るのか?
集団的自衛権をきっかけにして、与党でも野党でも、
色々と駆け引きが行われていますねぇ。
日本維新の会の橋下徹共同代表は7日の読売テレビ番組で、集団的自衛権の行使容認問題に関し、日本維新として安倍政権への協力を惜しまない考えを表明した。
自民、公明両党の協議が難航している状況を踏まえ、行使容認に慎重な公明党を牽制(けんせい)する狙いとみられる。「われわれの参院の議席数があれば、(自民党と合わせ)過半数を取れる。集団的自衛権問題が前に進むのは政治家冥利に尽きる」と述べた。
みんなの党の浅尾慶一郎代表は同じ番組で「集団的自衛権問題で、大政界再編になるならば、それをちゅうちょすべきではない」と強調した。
安倍晋三首相は外遊先での記者会見で、行使容認に前向きな日本維新やみんなの党に協力を呼び掛けていた。
【転載:iza産經デジタル】
一体何が根拠で衆院解散が噂されるようになったのか。
別の記事で書いていますので、ご参考までにどうぞ。
参考:【2014年秋 衆議院議員の解散総選挙の噂?!】一票の格差と集団的自衛権で国民の信を問う?
では、もし実際に解散総選挙が行われた場合、
何が争点となり得るでしょうか?
【最大の争点】集団的自衛権
これだけ連立与党の中でも、
自民党と公明党で意見が割れている集団的自衛権。
集団的自衛権の是非については、以下の記事で書いています。
■□■とりあえず見ておいた方がいい記事がこちら■□■
② 【集団的自衛権を考える】永世中立国スイスは戦争しないのか?
③ 【日本国民の3/4以上が被害】GHQのウォーギルトインフォメーションプログラムとは?
集団的自衛権から考える軍隊の必要性
集団的自衛権をはじめとする自衛権の議論は、
国を守る為には当たり前だという意見と
日本は過去の過ちを忘れ、また戦争をするのかという意見が
真っ二つに分かれると思います。
集団的自衛権の議論を発展させていくと、
最終的にたどり着くのは、
日本が自前の軍隊を持つべきだという議論ですね。
一部の人たちは、軍隊と聞くだけで戦争が始まる!と
段階を何段も駆け抜けて議論をしてきがちです。
日本を囲む周りの国々は今、軍備増強をして、
いつ日本を脅しにくるか分からない状況です。
かたや、軍備増強をしているのに、
日本の頼みであったアメリカは軍縮化をしている。
そして、狙われている張本人である日本は
軍隊を持たず、また国を守る為の法整備が整っていない。
そんな中で、どうやって国民の安全と財産を守る事が出来ますか?
この安全保障の問題について、私たち戦後生まれの世代においては
自分の意見を持つ事が非常に難しい教育を受けてきました。
それは、先にも記載しましたが、
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムという戦略のもとで
歴史教育を受けてきてしまっているからです。
そんな中でも、私たちは安全保障については
明確に自分の意見を持っていかなければいけません。
自分の意見を持ちましょう!
誰かの意見に流されない為には、自分で考える事です。
「そんなこと言われても、自分の意見がわからない。」っていう人は、
自分の意見を見つける為に、深い事を考えずに、
自分の身近な例で考えばいいのです。
例えば、今の日本は下の画像と同じ状態です。
【質問】
何も武器を持っていないあなたは、
どうやって悪いやつらから自分に利益が
出るような交渉をしますか?
僕は、この状況で武器を持っていないとなると、ほぼ諦めますね。
この悪いやつらから、きっと色々な要求をされますが
ほとんどの要求を受け入れると思います。
でも、こんなピンチの状況になる前に、
画像の中の謎の男と「お互いに何かあったら助け合おう」って
約束が出来るのであれば、事前にしておきます。
そうすれば、まだ助かる可能性が出てきますよね。
どうでしょうね???
あなたはどう思いますか?
あなたの考えで投票しましょう!
さぁ!選挙にいきましょう
もしかしたら、初めての選挙に行く人もいるんじゃ?
初めての投票なら、自分で正しいと思う候補者へ投票すべき!!
僕のサイトを見て、誰に投票するかを考えて、
初めての一票を行使してくれたとしたら、泣きそうなくらい嬉しい。
そうなれるように、これからもサイトの充実を図っていきます!!
選挙の前にまめ知識
まず、初めての選挙に行く前に読んでおこう!!
始めての投票
続いて、以下の記事は、余力が残っていればオススメします。
日本の選挙の歩み
公認or推薦でよく見かける政党
よく選挙ポスターに、「●●党公認候補」「●●党推薦」「●●党支持」など書いてありますね。
それぞれの言葉の違いによって、何が違うのか。
関連記事:【そこを詳しく!】選挙の公認・推薦・支持って何が違うの?簡単に教えて!
簡単に言えば、
【公認】 候補者は党員です。政党が全面バックアップで応援しています。
【推薦】 候補者は無所属です。無所属の人を政党が選挙活動において支援しています。
【支持】 候補者は無所属です。推薦と支持は法的にはあまり変わりません。ただ、推薦よりも応援が薄いかなぁ程度。
こんな感じ。
はっきり言って、1週間から2週間くらいの選挙活動で、
候補者がどういう考えの持ち主なのかなんて全部わかるはずないんです。
そこで、候補者の政治観を理解するヒントになるのが、
この政党の公認、推薦、支持です。
政党には、基本的な考え方やカラーがあります。
その中で一番最初に分かれるのが、右翼か左翼かです。
ここはすげぇ重要。重要だから、僕も記事を書いています。
関連記事:【そこを詳しく!】右翼と左翼とはいったい何?簡単に教えて!
それを踏まえた上で、各政党のHPを見てみましょう!
【野党】
日本維新の会
民主党
みんなの党
日本共産党
結いの党
生活の党
投票に行きましょう!
一票では、何にも変わらないっていう人がいます。
いや、変わりますよ。
僕の地域の選挙では、一票で泣いた人いました。
同じ数の票でくじ引きだった人もいます。
本当に、変わるんですよ。特に地方選挙は、マジであり得る。
こんな感じで、本当に一票で当落を左右することもあります。
投票したところで、政治は変わらないという人もいます。
確かに、一票は小さくて実感はないかもしれない。
でも、こうして僕のサイトを見て
この記事を読んでくれているあなたは、
その一票を完全に捨てるまで、政治に希望がもてない訳じゃないんだと思う。
本当に投票にいきたくない人は、僕のサイトなんか見ないですから。
あなたの一票は、目の前にある選挙だけ見れば小さな一票かもしれません。
でも、その一つひとつの選挙で、これからの日本が作られていくのです。
一票は小さいけれど、一票が何年も何年も積み重なり
やがて未来の国を作り上げていく。
だから、今までを作り上げてくれた先祖に恥じぬよう、
そして、これからの子々孫々にも恥じぬよう、
しっかりと投票に向かってください。
あなたの一票が
未来の日本を作ることは
間違いないのです。