マイナンバーのこと、
ぶっちゃけ分かってる?
おいら、もう一回
整理してみたよ。
僕のヤル気スイッチ!!お願いします。押してください!
マイナンバー制度って何?
先日、とあるおばさんが
「マイナンバーって
国民が番号で
管理されるんでしょ?
嫌な時代になったねぇ。」
って言ってました。
まあ、ざっくり言えば
番号で管理されるのは
正解なんでしょうが、
別に嫌な時代
じゃないでしょ!(笑)
こんだけ人口がいれば、
そもそも番号以外でどうやって
管理するんでしょう?(^_^;A
1億2千万人もいる
一人ひとりの顔や名前だけで
管理することの方が
無理があると思います。
改めて、
簡単に説明すると
日本国内に住民票がある
全ての人に対して、
個人を識別する
固有の番号を割り振り、
複数の期間が保有する
個人の情報が同一であることを
素早く正確に確認するための仕組みです。
目的は、
①社会保障
②税
③災害対策
この3分野で
効率的に情報を
管理することにあります。
マイナンバー制度施行の背景
上記で示したように、
最大の目的は
効率化です。
要するに、
今まで行政は
「縦割り行政」といわれ
各分野が各自で情報を
管理していました。
そのため、
情報が横に流れることがなく
ひとつの分野で済む行政手続きなら
まだましですが、
分野を跨ぐ行政手続きになると
行政サービスは非常に遅いものでした。
さらに、
特に税についてですが、
よくテレビで言われているように
副業をこっそりしている人が
税の申告をしないで
納税を逃れるケースが
とても多くありました。
これって、
不公平感がありますよね。
そこで、しっかりと
納税を管理する意味でも
情報を一元化し、
効率性を高めていくことは
必須だったんですねぇ。
超ざっくりですけど、
これがマイナンバーの背景です。
マイナンバー施行はいつから?
もう
始まってるよ!
正確には、
平成28年1月から
取引先との間でマイナンバーの
やりとりが始まるってレベルですが。
ですので、
平成28年2月からの確定申告は
マイナンバーは関係ありません。
実際に関係してくるのは、
平成29年2月の確定申告です。
マイナンバーの問題点とは?
色々と細かい問題も
あるんだろうでしょうが、、、
一番の問題はこれでしょう。
情報漏洩
だって、
お国はこんな失態をしていますよね。
日本年金機構は6月22日、年金情報が流出した人の数が101万4653人だったと発表した。約125万件の情報が流出したと発表していたが、住所を確認するなどして人数を確定させた。
内訳は、年金受給者が52万8795人、被保険者が48万5858人。被害は全都道府県に及んでおり、最も多かったのは大阪府の9万6884人、次いで東京都の9万6172人だった。
基礎年金番号・氏名・生年月日・住所の4種類の情報が流出した約1万5000人にはすでにお詫び文書を送付。基礎年金番号・氏名・生年月日の3種類の情報、基礎年金番号・氏名の2種類の情報が流出した人にも22日からお詫び文を送付している。
転載:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/23/news046.html
これね。
これをマイナンバーで
やられた日にゃあ、、、、
超大変です。
全部わかっちゃうからね。
しかも、
このマイナンバーを管理ソフト、
どこの国のソフトかご存知ですか?
え?
日本じゃないの?
そうなんです。
そんな当たり前のこと
するわけない!
ヽ(*´∀`)/
そう、案の定。
外資企業です。
まあ、誤解のないように
付け加えておくと、
全部の自治体が
エフセキュアであるとは
限りません。
でも、自治体の特徴として
横に習え的なところが多いので
決して少ないと思います。
そして、このエフセキュアは
かつて元社員が思想が違うからといって
情報を意図的に漏洩したことがあります。
エフセキュア。
信用して平気なの?
ちょっと
不安ですよね。
まとめ、、、、
マイナンバーが
実際に運営がスムーズになるのは、
2年後くらいじゃないかと言われています。
それまでに、
もっとマイナンバーを知る必要がありますね。